「自分の頭で考えてわかる」と、3つの良いことがあります。

1つめは、深く理解できているので（答えの意味が分かるので）、忘れなくなります。

2つめは、意味が分かっているので、応用が利きます。少し目先を変えられた問題でも、解けるようになります。

3つ目は、勉強が楽しくなります。「先生、もっと問題をだして。」とか、「もっと難しい問題はないの。」となれば、しめたものです。「ゲームのラスボスを倒したい」と同じ心理状態で勉強できます。

算数なら、文章問題を線分図に直して考えると、よりわかりますね。国語なら、テーマを決めて文章を書くと自分の考えをまとめる力がつきますね。

基礎・基本が定着してくると、このような考える時間の割合を増やしていきます。「計算」や「漢字の読み書き」は、「パターン暗記型」の勉強ですが、このレベルで止まってしまうと勉強は楽しくありません。

ペガサスでは、次のステップである「考える勉強」のプログラムを準備しています。

　計算を間違えたり、漢字の読み書きでつまずいている子は、案外多いものです。そういう場合は、少し時間をかけて、できるまで繰返してあげるとできるようになります。

ペガサスでは、確認テストを頻繁に行い、テストで間違った所に絞って説明します。そして次回、再び確認テストを行い、できるようになったかチェックします。

この繰り返しで、苦手なところができるようになります。